新海誠監督作品、初の実写化決定!松村北斗が主演する感動の物語

映画

新海誠の不朽の名作が実写映画化!アニメ『秒速5センチメートル』が、松村北斗(SixTONES)主演で2025年秋に劇場公開されることが決定しました。


映画『秒速5センチメートル』の概要

『秒速5センチメートル』は、新海誠監督の劇場アニメーションとして2007年に公開された作品です。物語は、小学校を卒業する際に離れ離れになる男女の時間と距離による変化を描いています。この作品は公開から17年以上たった今も、多くのファンに愛され続けています。

作品詳細

項目 内容
原作 新海誠
公開年 2007年
映画の長さ 全63分(アニメ版)
新作映画の長さ 約120分(実写版)
主題歌 山崎まさよし「One more time, One more chance」
監督 奥山由之
主演 松村北斗(遠野貴樹役)
公開予定 2025年秋

秒速5センチメートルロゴ

実写映画化の背景

新海誠監督は、本作の実写化に関して「いまの自分には決して作れないでしょうし、再現も出来ません」と述べ、過去の作品に対する思い入れを示しました。また、彼は新しい解釈を敬いながら、奥山監督と若い熱心なチームがこの作品に取り組むことに非常に感興を感じています。

主演俳優について

初の単独主演映画となる松村北斗は、「僕自身、何度も見返してきた作品だからこそ、重責を日々感じています」とプレッシャーを感じている様子を語っています。彼はこの作品が多くの人々の人生に深い影響を与えてきたことを認識しており、原作への敬意を持って役を演じるつもりです。


制作チームの紹介

監督:奥山由之

新海誠作品の実写化を手掛ける奥山監督は、映像監督・写真家として国内外で高い評価を受けており、豊かな感性を持つクリエイターです。彼は新海監督が33歳の時にこの物語を制作していたことを踏まえ、「今しか作れないものがあるということ、いずれは忘れてしまう眼差しがあるということに気付かされながら『秒速5センチメートル』と向き合っています」とコメントしています。

脚本:鈴木史子

脚本を担当する鈴木史子は、映画『愛に乱暴』や『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』などを手掛けてきました。彼女は「人と人が近づいたり離れたりする巡り合わせのことを考えながら原作を読んできました」として、作品への深い思いを語っています。


物語の内容

実写映画では、主人公・遠野貴樹を演じる松村北斗が、小中学生時代から社会人までの18年間にわたる人生の旅を描きます。この物語は、優しい思い出や切ない別れを通じて、成長と自己発見の過程を視覚化するものです。

主なストーリーのポイント

  1. 小学生時代: 転校生・篠原明里との出会いと心を通わせる瑞々しい日々。
  2. 高校生活: 社会から隔絶された環境で過ごす日々と、別れの辛さ。
  3. 青年期: 東京で働くシステムエンジニアとしての閉塞感と焦燥感。

遠野貴樹と篠原明里

FAQ

Q: 『秒速5センチメートル』の実写版はどこで見ることができますか?

A: 実写版は2025年秋に全国東宝系の劇場で公開予定です。

Q: 松村北斗はどのような役を演じますか?

A: 松村北斗は物語の主人公・遠野貴樹を演じ、彼の成長と葛藤を描きます。

Q: 映画のテーマは何ですか?

A: 離れた人同士の愛や思い出、時間の経過による変化と成長がテーマです。


『秒速5センチメートル』の実写化は、既存のファンだけでなく新しい観客にも感動を与えること間違いなしです。新しい解釈で描かれるこの名作に期待が高まります。公式サイトでの続報もお見逃しなく!

公式サイト

公開予定のポスター

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