サザン最後の夏フェス 5万人熱狂!感動のステージがここに!

音楽

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の最終日に出演し、大トリを務めたサザンオールスターズ。5万人が熱狂する中、彼らの最後の夏フェスが感動に包まれました。

サザンオールスターズの歴史的瞬間

2024年8月23日、国営ひたち海浜公園での「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」で、サザンオールスターズが約6年ぶりに登場。約5万人の観客が声援を送る中、桑田佳祐(68)をはじめとするメンバー5人がステージに立ちました。彼らは自身の代表曲「女呼んでブギ」で幕を開け、観客の心を掴みました。

数字 詳細
観客数 約50,000人
ライブビューイング視聴者数 約155,000人 (331館、611スクリーン)
演奏時間 100分
演奏曲数 19曲

残暑から秋への変わり目を感じさせるステージ

桑田は、「ひたちなかにお集まりの皆さん、ありがとう」と挨拶し、続けて「今日は皆さんに会えるのを、このステージに立てるのを楽しみにしていました」と述べ、勇退を決意した理由について言及。夏フェスの卒業を明言し、その後は若手アーティストに未来を託したいという意向を示しました。

サザンオールスターズの出演シーン

熱狂のステージ内容

サザンはデビューから46年のキャリアの中から選りすぐりのヒット曲を披露。セットリストは、以下のような多彩な楽曲で構成されていました。

曲番号 曲名
1 女呼んでブギ
2 ジャンヌ・ダルクによろしく
3 My Foreplay Music
4
5 神の島遥か国
6 栄光の男
7 愛の言霊(ことだま)〜Spiritual Message〜
8 いとしのエリー
9 思い過ごしも恋のうち
10 東京VICTORY
11 真夏の果実
12 恋のブギウギナイト
13 LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜
14 マチルダBABY
15 ミス・ブランニュー・デイ
16 みんなのうた
17 マンピーのG★SPOT
EN 希望の轍
EN 勝手にシンドバッド

彼らの特徴であるエネルギッシュなパフォーマンスは観客を盛り上げ、桑田のユーモアあふれる発言が場を和ませました。特に、アンコールの「勝手にシンドバッド」では、他の出演者も加わり、大団円を迎えました。

全国の映画館でのライブビューイング

今回は特別な試みとして、全国各地の映画館でライブビューイングが行われました。331館、611スクリーンで約15万5000人が聴衆として参加し、史上最大規模の視聴者数を記録しました。これにより、サザンのラストパフォーマンスが全国で共有され、多くのファンがその瞬間を共に楽しむことができました。

ライブビューイングの様子

サザンオールスターズの思い

桑田は公演の中で「夏フェスは最後だけど、秋のフェスはある」と言い放ち、会場からは大きな歓声が上がりました。約68歳というメンバーの平均年齢を考え、今後の活動についても少なからず影響を与える決断であったことが伺えます。桑田は「皆さん、近いうちにどこかでお会いしましょう!」と再会を約束し、フェスの将来についても期待を寄せました。

FAQ

Q1: サザンオールスターズの最後の夏フェスはいつでしたか?
A1: 2024年8月23日に開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」です。

Q2: 何人の観客がこのイベントに参加しましたか?
A2: 約5万人が現地で参加し、さらに約15万5000人が全国の映画館でライブビューイングとして視聴されました。

Q3: サザンオールスターズのセットリストにはどんな曲がありましたか?
A3: 「女呼んでブギ」「いとしのエリー」「真夏の果実」など、全19曲が披露されました。

Q4: サザンオールスターズはなぜ夏フェスから卒業するのですか?
A4: メンバーの年齢や夏の厳しい環境を考慮し、今後の活動を若いアーティストに託したいという思いからです。

この歴史的な夏フェスの締めくくりは、サザンオールスターズのファンにとって忘れられない思い出となりました。彼らの音楽に感謝しながら、今後の活動にも期待が寄せられます。

サザンオールスターズのステージが飾られた夜空をバックに演奏するシーン

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